make
アロマクラフトレシピ
お花のシルエットと香りに癒やされるジェルランタン
このアロマクラフトを教えてくれたのは…
本間 知恵子先生(Natural aroma life)
材料
作り方
-
ジェルワックスソフトをハサミで切って、小さくしたものを鍋に入れます。(溶かしやすくするため)
IHヒーターの上に鍋を置き、ジェルワックスを加熱して溶かします。 - 大きなガラス容器の底に、お花を並べます。(厚さ5mm程度)
- お花が隠れるくらいジェルを流し、ジェルがあたたかい内に、小さなガラス容器を大きなガラス容器のちょうど中心にくるように置きます。(ジェルの温度は90度~95度)
- 大きなガラス容器と小さなガラス容器の隙間に、ピンセットでお花を詰めます。ジェルワックスを溶かして、90度~95度になったら、ガラスとガラスの間に流します。
- ソイワックスソフトを鍋に入れ、溶かします。溶けたら、芯のろう引きをします。(5㎝ほどに切ったキャンドル芯を溶けたロウの中に入れ、割り箸で取り出し、ティッシュで芯についたロウを拭き取ります。)
- 座金に芯をペンチで留めます(座金に芯を通し、座金の突起部分をペンチでつぶすと、芯が座金に固定されます)芯をセットした座金をティーライトカップの中心に置き、芯を割り箸で留めます。
- 60度に温めた溶けたソイワックスにブレンドしておいた精油を一度に入れ、よくかき混ぜたら、手早くティーライトカップに注ぎます。
- ジェルが冷え、ティーライトカップのソイワックスが固まったら、芯を5mm程度に切ります。小さいガラスの中にティーライトカップを入れたら、完成です。
使用方法・注意点
- ジェルワックスもソイワックスも加熱しすぎると、ワックスが劣化したり、火災の原因になります。ある程度溶けてきたら、余熱で溶かすようにします。
- お花を詰めすぎると、灯した時にお花の隙間から灯りが見えないので、お花の詰めすぎに注意します。
- 溶けたワックスに精油を一滴一滴垂らすと、ワックスの温度が下がって固まってしまうので、精油は事前にブレンドしておいて下さい。
- ワックスの温度管理をしっかり行うことが成功のコツです。ワックスの温度が高いと精油が揮発して、香りが飛んでしまいます。
- キャンドルは、直射日光に当たらない場所で保管してください。お花は徐々に色あせしますが、直射日光に当てると色あせが早いです。
香りは、幸福感で満たしてくれるジャスミンやイランイランなどを使ったオリエンタル調の香りです。
ストレスから解き放たれ、豊かな気持ちで夜のリラックスタイムが過ごせます。
ランタンの真ん中のティーライトキャンドルを取り替えると、繰り返し使うことができます。