アロマを楽しむ記事
スマホで目、酷使してない?じんわ~り気持ちいい、アロマ温湿布で目の疲れをケアしよう。
仕事でもプライベートでも、欠かせない相棒、スマートフォン。
通勤中のSNSチェック、仕事中はスマホで調べもの、お昼休みはネットサーフィン、家に帰れば動画を見て、ベッドではゲーム、と四六時中スマホを見ています。
そんなスマホ生活が普通になっている現代、どうしても避けられないのが「目の疲れ・目のストレス」です。
この記事では目の疲れをじんわりと癒す、気持ちいい蒸しタオル温湿布のやり方をご紹介します。
目の疲れは目元のたるみやシワにも影響します。美容のためにも目のケアは習慣にしたいですね!
目の疲れのサインを見逃さない
こんな症状はありませんか?
- 目がかすむ
- 目が乾きやすい
- ものが見えにくくなった
- 目の疲れを感じる
- まぶたがけいれんする
1つでも当てはまったら、目のケアが必要です。
放っておくと、視力の低下や、頭痛などの不調を引き起こすことも。
症状が軽いうちに適切なケアで目の健康をキープしましょう。
※いくつかの症状が強く出ていたり、異常を感じる場合には、眼科医に相談しましょう。
蒸しタオルで目元をあたためる「温湿布」の効果
目の疲れのケアには、蒸しタオルを使った温湿布がおすすめです。
蒸しタオルで目元を温めることで、血管が拡張し、血流を良くします。
また、温かさによって目の周りの筋肉がゆるみ、目の疲れと緊張を解きほぐすことができます。
目の疲れの原因の1つである「乾燥」も、温湿布で緩和できます。
目元を潤し、乾燥を防ぐとともに美容効果も。
温湿布のやり方はとても簡単なので、ぜひ試してみてください。
効果的なアロマ温湿布のやり方
温湿布の基本的な方法は、レンジで蒸しタオルを作って、目元に当てるだけ。
もちろんそれでも充分効果的ですが、せっかくのリラックスタイムです。
ぜひアロマの効果をプラスしましょう!
精油の香りで深いリラックス効果を得られ、さらに蒸しタオルが冷めにくい、アロマ温湿布の方法を紹介します。
- 2枚のハンドタオルまたはフェイスタオルを用意します。
- 1枚のタオルを水で濡らしてから絞り、目元に乗せやすいサイズに畳みます。
- レンジ対応のビニール袋に入れて、500Wで約1分加熱します。ちょっと熱めのお風呂ぐらい(45℃ぐらい)のあたたかさになるよう調節してください。
- 袋から出し、お好みの精油を1滴、タオルにたらします。
- もう一枚の乾いたタオルでくるみます。
こうすることで蒸しタオルが冷めにくくなり、精油が直接肌に付くことを防ぎます。 - 目元を覆うように当て、深呼吸してリラックスしましょう。
5分ぐらいが目安です。また、タオルが冷たくなってきたら終了しましょう。
アロマ温湿布におすすめのアロマ
目元の温湿布に最適な精油はどんなものでしょうか。
基本的には好きな香りの精油を使ってOKですが、リラックス効果のあるものが良いでしょう。
おすすめは以下の精油です。
ラベンダー
万能精油、ラベンダーはもちろん温湿布でも活躍します。
寝る前のケアなら、睡眠導入効果も期待できます。
ローマンカモミール
神経をリラックスさせてくれる精油です。
不安や落ち込んだ気持ちを緩和する効果もあるので、お疲れ気分を癒してくれるはず。
ゼラニウム
ゼラニウムはバラに似た香りで、自律神経を整え、心身のバランスを調整してくれる精油です。
ホルモンバランスを整える効果もあります。
まとめ
目元に心地よい温かさと湿気をもたらし、血行促進や筋肉の緊張の緩和、乾燥の緩和が期待できる温湿布に、アロマの効果をプラスするアロマ温湿布の方法を紹介しました。
自宅でリラックスしながら目の疲れをケアして、美しく輝く目元をキープしましょう。
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