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アロマを楽しむ記事

マッサージやスキンケアに活躍!基本のアロマトリートメントオイルの作り方や希釈濃度、便利な使い方をまとめました!

Appi
2024/01/16

お気に入りの精油を使ったアロマトリートメントオイルは、リラクゼーションやスキンケアに欠かせないアイテム。

マッサージに使ったり、スキンケアやヘアケアに使うこともできるトリートメントオイルは1つ作っておくととっても便利です!

そんなアロマトリートメントオイルの作り方や希釈濃度、使い方について、まとめてみました。

ぜひご活用くださいね。

アロマトリートメントオイルの基本的な作り方

アロマトリートメントオイルは、ベースとなるキャリアオイル(植物オイル)と精油を混ぜ合わせて作ります。

アロマトリートメントオイルの作り方の図
  1. ビーカーなどの容器にキャリアオイルを入れる
  2. 精油を垂らしいれる
  3. ガラス棒などでよく混ぜる
  4. 保存容器に移し入れる

とても簡単ですね♪

精油は、使用目的や得たい効果に合わせて選びます。

キャリアオイルは、ホホバオイル、アーモンドオイル、グレープシードオイルなどがよく使用されます。

自分のお肌に合ったオイルを選びましょう。はじめての方には扱いやすいホホバオイルがおすすめですよ。

希釈濃度について

10mlのキャリアオイルに対して、フェイス用であれば精油を1滴(約0.5%)、ボディやヘアケア用であれば精油を2滴(約1%)が基本です。

ついつい効果を求めてたくさん精油を入れたくなるところですが、精油が持つ様々な効果、効能は、精油の濃度が高ければ発揮されるわけではありません!

高濃度で使用すると皮膚刺激を引き起こしたり、心身に悪い影響を及ぼす可能性があります。

必ず適切な精油濃度で使いましょう。

以下の表を参考にしてください。

トリートメントオイルの希釈濃度早見表

※精油1滴は約0.05mlです
※子どもや高齢者、敏感肌の方は目安よりも薄い濃度で試してください。

おすすめの使い方

ポンプ式容器に保存し、いろいろな用途にサッと使う

毎回、使う分だけトリートメントオイルを作るのも良いのですが、それが面倒なズボラーさんは、お気に入りのトリートメントオイルをちょっと多めに作り、ポンプ式容器に保存しておきましょう。

いつでもサッと使えてとても便利です♪

精油の効力を保持するのに適している茶色や青い色のついた遮光瓶タイプのポンプ容器がおすすめです。

肌のカサカサしている部分を保湿したいとき、仕事の合間に軽く腕や手をマッサージしたい時、出かける前に髪にツヤ感が欲しいときなど、様々な場面で活躍します!

その日の気分や体調に合わせてスペシャルケアを

解決したい不調があるときや、じっくり癒されたいときには、その日の気分や体調に合わせたアロマトリートメントオイルを作るのがおすすめです。

その場合は1回使い切りのトリートメントオイルを、お好きな容器で作ってください。

使い捨てのプラスチックコップなどでもOK。後片付けが楽です。

マッサージしたあとは洗い流さずになじませて保湿

アロマトリートメントオイルを使ってマッサージをしたあとは、洗い流す必要はありません。

そのまま肌になじませると、しっとりと保湿され、肌が良い状態に。

マッサージとスキンケアが一度にできて、一石二鳥ですね!

キャリアオイルの種類によってはべたつきが気になる場合もありますが、そのようなときには布で押さえるように軽く拭いましょう。

ライタープロフィール
Appi

資格取得に向けて勉強中のアロマテラピー初心者ライターです。アロマを自分なりに楽しみ、それをアロマ好きの皆さんとシェアできたら嬉しいです♪

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