アロマを楽しむ記事
大きなアロマスクールと小さなアロマ教室、どちらで学ぶ?違いとメリット・デメリットを解説
「アロマテラピーを学びたい!」「アロマの資格が欲しい!」と思ったら、次に知りたいのは、アロマが学べるスクールや教室のこと。
アロマテラピーを学べる場所は全国各地にありますが、どんな場所で学べば良いか、迷ってしまいますよね。
今回は、大規模なアロマスクールと、個人で開催している小さな「アロマ教室」、それぞれで学ぶメリット・デメリットを解説します。
スクールと教室の定義
アロマテラピーが学べる場所として、アロマスクールやアロマ教室があります。
一般的には、「スクール」は複数の講師がいる大きな学校、「教室」は講師が一人で運営している小さな教室をイメージしますが、明確な定義はありません。
アロマテラピー団体によっても、「認定スクール」や「認定教室」をそれぞれの基準で定めていますので、「スクール」「教室」といった呼び方はそれぞれです。
今回は、アロマテラピー講師が複数いる大規模なものを「スクール」、アロマテラピー講師が一人で運営している小規模なものを「教室」と定義して、コラムを進めます!
大きなアロマスクールでアロマテラピーを学ぶ
アロマスクールで学ぶメリットは?
講師が複数いるような大きいアロマスクールの場合、初級~上級資格まで一貫して学ぶことが出来るというメリットがあります。
複数の協会の講座を取り扱っているスクールも多く、選択肢が多いこともメリットの一つです。
また、そのようなアロマスクールは、アクセスしやすい駅の徒歩圏内にあることが多く、自分の生活圏・通勤圏内にスクールを見つけることができれば、通いやすさの面でとても便利です。
また、同じ資格の講座が、複数の開講日程(曜日や受講期間)で用意されているケースも多く、自分の生活スタイルに合うカリキュラムが見つけやすい点もメリットです。
アロマスクールにデメリットはある?
大きいアロマスクールは大都市にしかないことが多く、住んでいる場所によっては通学圏内にない可能性があります。
また、開講日程が事前に決まっている場合が多く、自分の希望の日程と合わない場合は、そのスクールでの受講ができないといったデメリットがあります。
コースの受講中、カリキュラム毎に講師が変わる場合もあり、いろいろな講師の話を聞けるといったメリットの半面、学習の一貫性が損なわれる可能性や、気軽に質問や相談をしにくいといったデメリットもあるかもしれません。
小さなアロマ教室でアロマテラピーを学ぶ
アロマ教室で学ぶメリットは?
講師が一人で主宰している「教室」は、講師と生徒がマンツーマン、もしくは少人数での授業になるため、わからないことを質問しやすい、苦手なところは時間をかけて説明してもらえるといった、学習面でのメリットがあります。
また、生徒の希望を聞いて開講日程を決めるといった、柔軟な対応をしてもらえるケースも多く、仕事や家事の合間にアロマテラピーを学んでいきたいと考えている人にとって、大きなメリットがあります。
将来的にアロマテラピーの講師として(またはサロンを)開業したいと思っている人は、その教室の講師がロールモデルとなり、開業についての話を聞ける、アドバイスをもらえるといったメリットもあります。
少人数でアットホームな雰囲気で過ごすうちに講師や受講生同士も親しくなりやすく、卒業後も様々な交流が続くことも良くあるようです。
アロマ教室で学ぶデメリットは?
教室によって、学べる内容(取得可能な資格など)にばらつきがあります。
最上級資格まで学べるアロマ教室もあれば、入門程度の内容までの教室もあるので、確認が必要です。
また、講師の自宅を「教室」としているケースが多いため、自分にとって通いやすい場所に「教室」があるかどうかは、運次第というデメリットがあります。
ずっと同じ講師に教えてもらうことになるため、講師との相性も大切です。本格的に通いはじめる前に、体験レッスンや説明会などで、講師の方の人柄や自分との相性も確認しておくと良いでしょう。
アロマスクール&アロマ教室を探してみよう!
まずは、自分の住んでいる地域に、どんなスクールや教室があるか、検索してみましょう。
主要都市やターミナル駅にあるアロマスクールはもちろんのこと、全国各地にあるアロマ教室も要チェックです! アロマ教室は、いろいろな場所に存在するため、自宅から徒歩や自転車で通えるような場所に、素敵なアロマ教室が見つかる可能性もありますよ!
Aromameetsでは全国のアロマ教室を紹介していますのでぜひご活用くださいね!