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アロマを楽しむ記事

仕事や勉強に集中したい時におすすめのアロマ3選

aromameets編集部
2023/03/22

仕事や勉強に集中したい時は、アロマテラピーの力を取り入れてみましょう。

アロマの香りには、思考や気力を司る脳に直接働きかける力があります。

香りは、瞬時に脳に伝わるので、即効性が期待できます。

今回は、集中力や記憶力のアップが期待できる精油を3つ紹介します。

仕事や勉強がはかどる精油3選

記憶力を高める”ローズマリー”

清潔感のあるグリーンでシャープな香りが魅力的な精油です。

ローズマリーは、記憶力を高める香りを持つハーブとして、長年ヨーロッパで使われてきました。

アロマテラピー分野の研究が進み、ローズマリー精油には、記憶力をアップさせる効果があることが実験データでも集まって来ています。

1,8-シネオールという抗ウィルス作用や抗菌作用を持つ成分を含んでいるため、風邪なんて引いていられない、試験前にもおすすめできる精油です。

眠気を予防し脳を活性化する”ペパーミント”

清涼感のある香りとして知られるl-メントール(エルメントール)が主成分の精油です。

ペパーミントのクールな香りは、l-メントールが交感神経を優位にすることで、眠気を予防し、脳の働きを活性化させる効果を発揮します。

ペパーミントの他、ハッカ油もl-メントールを多く含むため、ハッカ油も同じように使うことができます。

スッキリした香りで記憶力アップの”レモン”

レモンは、ローズマリーと共に、記憶力をアップする香りとして研究が進められている精油です。

年齢を問わず好まれやすい香りなので、オフィスやリビングなど、同僚や家族がいる場所で精油を使いたい時にもおすすめです。

レモンのスッキリした香りは、ローズマリーやペパーミントとの相性も良いので、ブレンドして使うのにも適しています。

オフィスでアロマを使う方法

オフィスで精油を使用する場合は、小さなアロマストーンを使うのがおすすめです。

アロマストーンに1~2滴程度の精油であれば、隣の席の人への影響はほぼなく、香りを楽しむことができます。

蓋付きのケースに入っているアロマストーンは、終業時にデスクの引き出しにしまって帰ることができるので便利です。

自室でアロマを使う場合

自室でアロマを使う場合は、アロマディフューザーの使用がおすすめです。

アロマディフューザーを使用すると、1~2滴の精油でも6~7時間、部屋全体にアロマの香りを漂わせることができます。

アロマディフューザーは、アロマストーンと比べると高価ですが、効率よく精油の香りを拡散させることができるので、アロマストーンより精油の減りが少なくて済みます。

アロマを使うシチュエーションに合わせて、アロマストーンかアロマディフューザーかを選ぶと良いでしょう。

まとめ

集中力を高める香りには、ローズマリーやペパーミントなどのスッキリした香りがおすすめです。

まずは、交感神経を優位にする、1,8-シネオールやl-メントールを含む精油をメインに、いくつかの精油を試してみましょう。

やる気や集中力が高まる香りを味方につけて、仕事に集中できる環境を作っていけたら素敵ですね。

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