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アロマを楽しむ記事

お風呂×アロマテラピーの相乗効果でリラックス。アロマバスにおすすめの精油3選

aromameets編集部
2023/01/22

ナチュラルな植物の香りが閉じ込められた精油(エッセンシャルオイル)を使ったアロマバスで、ゆったりと癒されましょう。

精油が持つ心地良い香りや、リラクセーション効果を感じながら入浴することで、心身共にリラックスすることが出来ます。

アロマテラピーの効果だけでなく、お風呂の温熱効果や血流促進効果加わることで、質の良い睡眠に導き、老廃物の排出を促す効果も高まります。

アロマバスの入浴方法

アロマバスを行う時は、精油を直接お湯に入れることはしません。

精油は水に溶けない性質のため、そのままお湯に入れると、精油の原液がお湯に浮いた状態になります。

精油の原液が肌に触れると炎症を起こすなどの可能性があるため、必ず、塩・砂糖・はちみつ・エッセンシャルオイル用の乳化剤(アロマショップで購入可能)などに混ぜてからお湯に入れましょう。

バスソルトの作り方

アロマバスは、塩と精油を混ぜて作る「バスソルト」を作ると、手軽に楽しむことができます。

バスソルトは、塩(大さじ3杯程度)に精油(3~10滴)を混ぜれば、完成です。

精油の香りが染み込まないように、ガラスのカップに入れて、塩と精油を混ぜると良いでしょう。

バスソルトをお風呂のお湯に溶かすと、浴室にアロマの香りが立ち上り、肺の深くまでアロマの香りが満ちる感覚を味わえます。

*はじめてバスソルトを作る時は、精油の量は少なめの量で試してみましょう。
*肌に刺激を感じた場合は、使用を中止しましょう。
*妊娠中の人は、アロマバスは行わず、芳香浴までにとどめましょう。
*持病がある人は、医師に相談してから行うようにしましょう。

お風呂タイムにおすすめの精油3選

アロマバスに向いている精油を3種類ご紹介します。

ラベンダー

リラックスのアロマとして定番のラベンダー精油。

ラベンダーの香りには、優れたリラクセーション効果があるため、日々の疲れを癒すアロマバスにピッタリの精油です。

ラベンダー精油には、細胞成長促進作用があるので、スキンケア効果も期待できます。

子どもから大人まで、幅広い年代の人が使用できる禁忌のない精油で、敏感肌や乾燥肌の人にもおすすめです。

ラベンダーのアロマバスに入浴すると、体の芯から温まり、入眠しやすくなります。深く眠ることで、疲労の回復が促されます。

マンダリン

マンダリン精油は、甘く、まるみを感じるような、やさしい柑橘の香りがします。

柑橘の精油には、日光に当たるとシミになる(光感作)成分が含まれることが多いのですが、マンダリン精油には、その心配はありません。

そのため、マンダリン精油は、朝風呂や日中のバスタイムにも、安心してお風呂に使用できます。

マンダリンの香りには、優しく包み込んでくれる安心感があります。

幸福感を感じたい時、くつろぎたい時におすすめの香りです。

子どもにも好まれる香りなので、親子でアロマバスを楽しみたい時にもおすすめの精油です。

ヒノキ

ヒノキ精油の香りは、まさに「檜風呂」の香りです。

ヨーロッパ発祥のアロマテラピーですが、ヒノキ精油を使ったアロマバスでは、「和」の安らぎを感じることができます。

ヒノキの香りは、森林の木々の発する香りの成分「フィトンチッド」により、まるで森林浴をしているような清々しい気分を味わえます。

男性や年配の方にも人気の香りです。

アロマバスで癒されよう

お風呂のポカポカ温浴効果とアロマテラピーのリラックス効果で深いリラクセーション効果を得られるアロマバス。

ちょっとお疲れの日や、特別な日にはお気に入りの精油でアロマバスでゆったり癒されちゃいましょう。

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