気分を上げたい時におすすめのアロマ３選

元気を出したい、落ち込んだ気分を「いつもの状態」まで上げたい、寝起きで調子が上がっていないのをどうにかしたい…。

そんな”気分を上げたい時”、アロマテラピーの力を借りてみましょう！

今回は、それぞれのシチュエーションに合わせて、気分を上げたい時に使いたい精油を３つ紹介します。

気分を上げる精油３選

フレッシュな香りで気分を明るくする”オレンジスイート”

オレンジスイートは、気分を明るくする香りとして、よく使われる精油です。

瑞々しい柑橘のフレッシュさと、優しい甘さを兼ね備えたオレンジスイートの香りは、年齢を問わず、人気があります。

リラックスしつつ、リフレッシュもできる香りで、一年を通して、どんなシチュエーションでも使いやすい精油です。

沈んだ気持ちを持ち上げる”ゼラニウム”

ゼラニウムは、心のバランスを調整してくれる精油です。

気分が沈んでいる時に使うと、「いつもの状態」まで気分を持ち上げてくれます。

また、イライラなどで、気分が昂りすぎた時には、気分を落ち着かせて「いつもの状態」にまで戻してくれるのがゼラニウムの香りです。

ゼラニウムの精油は、女性ホルモンのバランスを調整する効果も期待できるため、気分が落ち込みやすい生理前や生理中にも適した香りです。

気分がシャキっと上がる”レモングラス”

レモングラスは、力強いレモン調の香りが印象的な精油です。

代謝や血行を良くする成分を含んでいるので、低血圧や冷え性などで調子が上がらない時に使用すると、気分が上がりやすくなります。

レモングラスの香りは、少量でも良く香るので、１～２滴での芳香浴がおすすめです。

ペパーミントなどのミント系精油と合わせると、香りの爽やかさがプラスされ、気分がシャキッと上がります。

気分を上げたい時は芳香浴がおすすめ

気分を上げたい時は、芳香浴がおすすめです。

ティッシュに精油を数滴垂らして、好きな香りを吸い込んだり、アロマディフューザーを使って、空間全体に香りを広げて、香りを楽しみます。

芳香浴は、精油さえあれば行うことができる手軽さが魅力です。

朝起きて、さっと１滴、精油を染み込ませたティッシュをテーブルサイドに置けば、芳香浴ができます。

気分が上がっていない時は、無理せず、簡単な方法でアロマを楽しみましょう。

気分を上げたい時の精油選びのポイント

アロマで気分を上げるためには、とにかく好きな香りを使うことが大切です。

好きな香りを嗅ぐことで副交感神経が優位になるとリラックスした状態になり、幸福感が増します。

今回紹介した香り以外でも、自分の好きな香りの精油であれば、気分を上げる効果が期待できます。

精油の成分や作用だけにとらわれず、自分の鼻で香りを感じて、気分が上がる香りを探してみてください。

まとめ

気分を上げたい時は、シチュエーションに合わせて、まずは上記の精油を試してみましょう。

リラックス作用に優れた精油で気分が上がる人もいれば、活力を与える精油で気分が上がる人もいます。

自分の嗅覚に素直に従って、いつでも気分が上がる大好きな香りの精油を見つけ出せたら素敵ですね。