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アロマを楽しむ記事

梅雨や夏のじめじめ季節の大敵!カビを予防できるアロマ3選

aromameets編集部
2023/05/09

梅雨時や夏は、じめじめとした湿気が多くなり、カビの発生や不快なにおいが気になる季節です。

カビ予防に効果的な抗真菌作用のある精油を使って、カビを予防しつつ、天然アロマの良い香りで気分もリフレッシュしちゃいましょう!

アロマテラピーで防カビできる

カビは湿度が高い環境で発生しやすく、見た目が悪いだけでなく健康にも悪影響を及ぼします。

カビを予防するためには、まず湿度を下げることが重要なのですが、じめじめする季節ではなかなか難しいことも。

そんなときは抗真菌作用をもつ精油を活用して、カビの発生を防ぎましょう!

抗真菌作用のある精油がカビの繁殖を防ぎ、不快なにおいも消臭します。

カビ予防に効果的な精油3選

カビ(真菌類)の増殖を抑える「抗真菌作用」のある精油を紹介します。

ティートリー

ティートリー精油は、掃除や洗濯などの家事にも使え、とても万能な精油です。

カビ(真菌)に対する「抗真菌作用」を持ち、清潔感のあるシャープな香りで、空気を浄化してくれます。

「抗菌作用」や「抗ウィルス作用」もあるので、夏風邪対策にも活躍します。

ヒノキ

まるで森林浴をしているような、さわやかでリラックスできる香り。

ヒノキ精油はアロマバスに使うとまるでヒノキ風呂に入っているような良い気分。

抗真菌作用もあるのでお風呂のカビ対策にもなり一石二鳥♪

防虫効果や消臭効果もあるため、梅雨や夏の虫対策、におい対策にも使える精油です。

ペパーミント

L-メントールというミント特有のスースーする香り成分が、優れた抗真菌作用を発揮し、カビを予防します。

また、清涼感のある香りは暑い夏やじめじめ季節に最適!気分をスッキリさせてくれます。

お掃除スプレーでサッとカビ予防

精油を使ったお掃除スプレーを作っておくと、掃除のとき、カビの発生が気になる場所にサッと使えて便利です。

お掃除スプレーの作り方

【材料】

  • 50mlのスプレー容器(アルコール対応のもの)
  • 精油 10~20滴
  • 無水エタノール 10ml
  • 水 40ml

【作り方】

  1. スプレー容器に無水エタノールと精油を入れ、溶かします。
  2. 水を入れて良く振り混ぜ完成。

使う前に軽く振り混ぜ、カビが発生しそうなところにスプレーし、サッと拭きあげます。

スプレーした瞬間も良い香りなんですが、お掃除が終わった後に部屋全体に良い香りがほんのり広がっていて、とても清々しい気持ちになります!

まとめ

湿気の多い季節には、カビやニオイが気になり、なんだか気分まで落ち込んでしまいます。

アロマテラピーを活用することで、カビやにおいを防いで快適な空間を作り、さらには香りの効果で気分もリフレッシュ!

アロマテラピーを活用して、じめじめ季節を快適に乗り切りましょう!

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