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アロマクラフトをはじめよう!必要な道具と気をつけるポイントまとめ

Appi
2024/09/17

アロマクラフトとは、精油を使って様々なアイテムを手作りする活動や、その作ったアイテムを指します。自分だけの香りや効果を持つコスメや雑貨を作ることができ、趣味としての人気が高まっています。

今回は、初心者が始める際に準備するものや、押さえておくべきポイントをお伝えします。

自分だけの香りやアイテム作りを楽しんでみましょう!

初心者におすすめのアロマクラフト

初心者におすすめなのは、「混ぜるだけ」でできるもの。

  • ルームスプレー
  • ディフューザー
  • バスオイル
  • 化粧水
  • ボディオイル

などがおすすめです。

必要な道具を揃えよう

精油

好きな香りや期待したい効果に合わせて精油を1~3種類程度用意してください。

以下の記事も参考にしてくださいね。

基材

スプレーなどであればアルコールや精製水、ボディオイルであればキャリアオイル(植物オイル)などの基材を、作るものに合わせて用意しましょう。

キャリアオイルについては以下の記事も参考にしてくださいね。

容器

作るアイテムに合わせて、スプレーボトルやポンプボトルなどの適切な容器を用意してください。

ルームスプレーなどアルコールを使用する場合は、アルコール対応の容器を選びましょう。

また、ガラス製の遮光容器を使用すると、品質を長く保つのに適しています。

ビーカー・ガラス棒

精油と基材を混ぜるときに、ビーカーとガラス棒があると便利です。

目盛りのついたビーカーであれば容量も量れるのでおすすめです。30ml程度の小さなものから200mlの大きなものまで様々なサイズがありますので、作るものによって選択しましょう。

計量スプーン・メートルグラス

少量の液体を正確に量るときに役立つのが計量スプーンやメートルグラスです。

20ml程度のメートルグラスを一つ持っておくと、1ml~20mlまで量れるため、計量スプーンを複数本持つよりもおすすめです。

気をつけるポイント

容器・道具はしっかり消毒する

作ったものを入れる容器は、事前にしっかり消毒しておきましょう。

70%~90%の消毒用エタノールを使い、容器の内側と外側にしっかりとスプレーし、乾燥させてから使用します。

ガラス製の容器の場合、熱湯を使った消毒も有効です。容器を熱湯に数分間浸し、完全に乾燥させます。

精油は適切な濃度に希釈する

精油は非常に濃縮された成分が含まれているため、直接肌に触れると刺激やアレルギー反応を引き起こす可能性があります。必ず基材で適切な濃度に希釈して使用してください。

特に、化粧水やボディオイルなど、直接肌に塗布するものについては、フェイス用であれば0.5%、ボディやヘアケア用であれば1%の精油濃度が基本となります。

以下の表を参考にしてください。

精油の希釈濃度早見表
精油の希釈濃度早見表

作ったものにはラベルを貼ろう

作成したアロマクラフトには、使用期限の把握や誤用を防ぐために、ラベルを貼りましょう。

ラベルには、「作成日」「使用期限」「内容物」を明記しておくと良いです。

おわりに

アロマクラフトの魅力は、自分の好みに合わせた香りでアイテムを作れることですが、それだけでなく、作っている時間そのものも心を癒してくれます。

香りの選び方やレシピを試しながら、自分だけのオリジナルアイテムを作る楽しさは格別です。

試行錯誤を重ねながら、自分だけの特別なアロマクラフトをぜひ作ってみてくださいね!

ライタープロフィール
Appi

アロマテラピーの豊かな世界に魅了され、日々の生活に取り入れることで心と体のバランスを整えています。アロマを自分らしく楽しみながら、役立つ情報や体験をアロマ好きの皆さんとシェアできると嬉しいです♪

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