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精油ガイド
レジン系(樹脂系)
フランキンセンスFrankincense
スパイシーな香り
フランキンセンスは樹木から分泌される樹脂が乳白色なことから、別名“乳香”とも呼ばれています。世界で最も古い薫香のひとつと言われていて、神に捧げるために焚かれ、香料として使用されていました。ミルラ(没薬)とともに神に捧げられた贈り物として新約聖書に登場し、金と同じくらい貴重なものとされています。
フランキンセンスの基本情報
名前 | フランキンセンス、Frankincense(乳香、オリバナム、薫陸香) |
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学名/科名 | Boswellia carterii/カンラン科 |
抽出部位 | 樹脂 |
抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
香りの系統 | レジン系(樹脂系) |
ノート(揮発度) | ベースノート |
フランキンセンス の効果・効能
心への作用
心の乱れを落ち着かせ、緊張、パニック状態などを和らげます。心身ともに癒しを与える効果があるので不安で眠れない時に用いるのも◎。
体への作用
免疫力を高め、気管支炎や咳・喘息などの呼吸器系の不調改善に役立ちます。腹痛や月経痛を抑える効果もあるとされています。
肌への作用
収れん作用や細胞促進作用などがあります。しわやたるみを改善し、肌に潤いを与えてくれます。乾燥肌や傷ついた肌を回復させるのにも効果があります。
おすすめの使用方法
スキンケアに使用してしわ、たるみ対策に。
- 芳香浴
- アロマバス
- マッサージ
- スキンケア