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精油ガイド

ハーブ系

ペパーミントPeppermint

すっきりとしたメントールの香り

ペパーミントはガムやアメ、ハーブティーやリキュール、他にも歯みがき粉や消臭剤などさまざまな香り付けに使用されています。古くから薬草、薬味、香料として使用され、古代エジプトでは宗教儀式などにも用いられていました。 強い清涼感や冷却作用のイメージが強いですが、体を温めるという効果もあり季節問わず活躍してくれます。

ペパーミントの基本情報

名前 ペパーミント、Peppermint(セイヨウハッカ(西洋薄荷))
学名/科名 Mentha piperita/シソ科
抽出部位
抽出方法 水蒸気蒸留法
香りの系統 ハーブ系
ノート(揮発度) トップノート

ペパーミント の効果・効能

心への作用

メントールの香りが頭をすっきりさせ、集中力アップが期待できます。気分転換したいときにもリフレッシュさせてくれるのでおすすめです。

体への作用

鎮痛作用があり、頭痛や筋肉痛、生理痛などの痛みを緩和します。他にも消化不良や胃痛、吐き気、鼻づまりや花粉症による不快感緩和などさまざまな効果があります。

肌への作用

抗炎症作用や冷却作用があり、かゆみや炎症、虫刺されなどに効果があります。にきび予防・改善や、脂性肌のケアにも向いています。

おすすめの使用方法

花粉症のつらい時期に香りを嗅いで気分転換に。

  • 芳香浴
  • アロマバス
  • マッサージ
  • ハウスキーピング

禁忌・注意事項

  • 刺激性が強いため、高濃度での使用は避ける

ペパーミント と相性の良い精油


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